[雑文・駅前にて]
近くの駅前に巨大なショッピング施設が出来たのです。
地下が巨大スーパーマーケット。一階が巨大家電ショップ。二階が巨大家具店というラインナップで、四階五階は駐車場。駅からは徒歩30秒とくれば、開店前から成功は目に見えているでしょう。
どの店も安さが売り。しかも巨大さが半端じゃない。カルフールとかみたいな、外国の巨大ショッピングセンターの匂いがするつくりです。
やはり駅に隣接するビルには、すでに大型本屋が二店、スーパーが二店、レストラン、スターバックスにマックドナルド、ラーメンテーマパークまであるわけで、これでユニクロかなんかが加われば、本当に手にはいらないものはないような、一大ショッピングゾーンになる寸法ですな。
しかしねぇ、なんだか心が踊らないのですよ。
なんででしょうね。
一言でいうならば、どうにも貧乏臭い。
セコさというか安っぽさというか、・・・別に銀座のデパートみたいなのを求めているのではないし、それはそれで嫌いなのだけれど、なんか昨今の不景気の中、負け組は、みんなここで買い物をなさいというような、そんな余裕のなさ、いっぱいいっぱいさを感じるわけなのです。
いや、売ってるものが安物だといってるんじゃないですよ(安く作らせたものではあるでしょうが)
自分でもよく言葉にできないのですけどね、これからは、ここに来る人たちと、来ない人たちとで、分断された世の中ができるんだろうなと。
それから、5000円という破格の電動イトノコをかってしまった自分は、ぶつくさいいながらもここに来る側なんだろうなということも・・・。
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